【家計を助ける金のニワトリ!?】国からの給付金5万円以下で購入できるおススメ株主優待5選!!

「株主優待をもらうためには、たくさんのお金が必要？」と思われる人が多くいらっしゃいますが、決してそんなことはなく、5万円以下で買える銘柄もたくさんあります。

そこで今回、新型コロナウイルスに対する支援策として、18歳以下の子どもを対象に10万円相当が給付されるということで、5万円以下で買える優待株の中からおすすめの銘柄をご紹介します。

もし、5万円の使いみちに迷うのであれば、生涯にわたりお金を産む「金のニワトリ」を購入してみてはいかがでしょうか。

※2021年　12月現在

株主優待とは

株主優待とは、企業が株主に自社サービスの商品などをプレゼントしてくれる特典のことです。

株の醍醐味である「配当金」だけでなく、株主優待からもリターンを得られることから高い人気を誇っています。

株主は嬉しいけど、提供する企業にとって損じゃない？と感じがちですが、企業側としては自社商品などを贈ることで、株主にファンになってもらえるのが最大のメリットです。

株主優待のメリット

配当と株主優待を合わせた利回りが高くなる
生活が豊かになるプレゼントがもらえる
株価を気にせず長期保有できる

株主優待のデメリット

優待内容の改悪や廃止のリスクがある
配当のように再投資できない

おススメ証券会社は

楽天証券
→楽天ポイントが利用できて、お得に投資できる
SBI証券
→ネット証券の口座開設数No.1で、株主優待検索ができる

はるひな

上記2社は売買手数料が安く、小額からでも安心して利用できますね

権利確定日とは

株主優待をもらうには、「権利確定日」という日にその企業の株を保有している必要があります。権利確定日は企業によって異なりますが、3月末、9月末に多い傾向にあります。

ただし、権利確定日に株を買うのでは間に合いません。株を買っても、株主としての権利が与えられるのは購入の2営業日後だからです。

したがって、権利確定日の2営業日前には株を買っておく必要があります（この2営業日前のことを権利つき最終日といいます）たとえば、31日（月）に権利確定日を迎える企業の株を買う場合、27日（木）には株を買っておかなくてはならないので、購入の際にはご注意ください。

5万円以下のおススメ銘柄5選

進学会ホールディングス(9760)

進学会ホールディングスは、北海道に本社を置く学習塾の運営をおこなっている会社です。北海道では「北大学力増進会」、東京では「東大進学会」と、全国各地でその地域の国立大学合格を目指す、地域密着型の指導・運営スタイルを構築しています。

進学会ホールディングスの学習塾・スポーツクラブに通っている人が身近にいると、優待の魅力度が増します

【優待内容】：
クオカード1,000円相当、自社運営の学習塾、スポーツクラブで使える優待割引券3,000円相当
【必要投資金額】：約30,000円
【優待利回り】：14.59%
【配当利回り】：5.47%
【権利確定月】：3月

丸善CHIホールディングス (3159)

丸善CHIホールディングス株式会社は、丸善株式会社と株式会社図書館流通センターが経営統合して2010年2月1日に設立した共同持株会社です。

「子どもが生き生きと学ぶ環境作り」に注力した事業会社があり、小中学校へ選書の発注から納品を行っております。優待では、ジュンク堂書店の店舗などで利用可能な商品券が贈呈されます。

【優待内容】：
丸善、ジュンク堂書店で使える年間500円相当の商品券
【必要投資金額】：約36,150円
【優待利回り】：1.34%
【配当利回り】：0.53%
【権利確定月】：7月

ヤマダ電機 (9831)

ヤマダホールディングスは、家庭電化製品を販売している会社です。47都道府県すべてで店舗を展開しているほか、「ツクモ」ブランドでパソコンのパーツショップを運営しています。
近年は、家電だけでなく、インテリアやリフォームも合わせた、快適な住空間を総合的に提案する「家電住まいる館」に力を入れています。

保有株数が増えると500株なら年間5,000円といった具合に加算されていくので将来的に買い増していくのも魅力的です。優待取得に必要な金額が少なく、優待利回りも高いので魅力的な優待です。家電を購入予定の人は検討してみてはいかがでしょうか。

【優待内容】：
「ヤマダ電機」などで使える優待買物割引券（1枚500円相当）（×年2回）100株所持の場合　3月500円相当　9月1,000円相当
【必要投資金額】：約41,700円
【優待利回り】：3.9%
【配当利回り】：5.2％
【権利確定月】：9月末・3月末

秀英予備校（4678）

秀英予備校は、小・中・高校の学生を対象に集団指導塾を展開している会社です。1977年に静岡県で創業し、2002年には教育塾業界では初めての東証一部上場を果たした歴史と実績のある学習塾です。

インターネットを利用し、自宅のパソコンで講師の動画を確認できる「秀英BBS」や、基幹校（名古屋・静岡・藤沢・札幌校）をオンラインでつなぎ、大型テレビで同時に授業をする「遠隔LIVE授業」など、先進的な教育をいち早くおこなっていることで注目されています。

【優待内容】：オリジナルデザインの図書カード(500円分×年2回)
【必要投資金額】：約41,000円
【優待利回り】：2.44%
【配当利回り】：2.44%
【権利確定月】：3月末日、9月末日

ムゲンエステート（3299）

ムゲンエステートは、首都圏1都3県で中古不動産の買取・販売・賃貸をおこなっている会社です。首都圏の世帯数の増加により、中古不動産市場は堅調に推移しています。

今後の取り組みとして、投資用不動産の商品の充実をはかり、購入者の幅広いニーズに対応して首都圏売上ナンバーワンを目指しています。Jリーグクラブ「横浜・F・マリノス」のスポンサー企業としも知っている方も多いのではないでしょうか？

【優待内容】：QUOカード（クオカード）1,000円
【必要投資金額】：約49,500円
【優待利回り】：2.02%
【配当利回り】：3.03%
【権利確定月】：6月

まとめ

給付金5万円以内で家計を助ける銘柄を5選ご紹介させていただきました。

株式投資にはリスクはありますが、ここで紹介した5銘柄は仮にゼロ円になっても給付金内で収まります。株主優待は長期のメリットを享受できる上、さらには株価が上昇する可能性もあります。

『金のニワトリ』を購入してみてはいかがでしょうか。

はるひな

資金が少なくても気軽に投資ができる”5万円株”。そのうえ、株主優待までもらえたら最高ですよね。

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