【レゴで副業!?】数年で価値が数倍に!?ブロックに投資してみよう!メリットやデメリットを徹底解説

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ブロックを組み合わせて色々な形のものを作る、いわゆるブロック玩具。

子どもに人気のブロックといえば「レゴブロック」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

その中でも特に有名であり、世界中の子ども達に愛好されているのがレゴです。子どもの頃にレゴブロックで遊んだ経験がある人は大変多いと思います。

レゴは世界中で商品を販売しており、愛好家は子どもだけではなく、大人にも広がっています。未だ人気の色あせることのない商品ですね。

実はそんなレゴブロックが投資商品になっていることをご存じでしょうか?

なんと自身が遊んでいた商品が思いがけないほど高額な金額で取引され、実物資産として名を馳せ「レゴ投資」というワードで注目されています。

はるひな

魅力的なレゴの世界観を楽しみながら投資について知識を蓄えていきましょう

この記事からわかること

レゴブロック投資について理解できる
レゴ投資のメリット、デメリットがわかる
実物資産として成り立つ要因がわかる
お宝レゴの探し方がわかる

『レゴはレゴ以外のおもちゃに比べて、非常にプレミアになる確率が高く、プレミアにならなかったとしても価値が下がりにくい、非常に優秀な投資先』

レゴ投資とは?

レゴ投資とは、名前の通りレゴブロックに自身の手元資金を投資し、数年後にそのレゴの価値が値上がったところで売る投資手法のことです。

未開封のLEGOを保管しておき、プレミアがついたら現金化する投資方法

はるひな

レゴ投資と聞くとなんだか難しそうに聞こえますが、株とかに資金を投資するのと同様で、投資先がレゴブロックというだけですね

レゴ投資は長期投資

LEGO の投資とは、現在定価（または定価に近い価格）で買える LEGO 商品を購入し、５年後、１０年後にプレミア価格を付けて販売する長期的な投資です。

LEGO は「大人」でも根強いファンが多く、商品サイクルが比較的短い（２年程度で商品が入れ替わり廃盤となる）ため、過去のパッケージに定価以上の価値が付くことがある商品です。

はるひな

コレクターは廃盤品の収集のためには「金に糸目を付けない」と言われています。

レゴは価値が上がる投資先

『レゴは金や株、債券などの従来の投資対象よりも大きな利益を生んだ。さらにレゴのリターンは市場や価値、情勢、変動制といったリスク要因に晒されない』という調査結果を発表している。
ロシア国立研究大学のチーム(2018)

はるひな

さらに、「レゴは平均で11％の利益を生みだした」とも記されており、これだけでも非常に優秀な投資対象であることがわかりますね。

レゴ投資に向いている人

レゴが好きな人

好きこそ物の上手なれともいいます。何年も付き合っていくものなのでレゴが好きじゃないと続かないと思います。

投資を諦めたら箱を開けてもいいですが、誘惑に負けては投資にならないので注意が必要です。

はるひな

レゴが好きすぎて開封してしまう事例もあるようですね。

レゴ投資を行う流れ、方法

レゴ投資のやり方ですが、以下の流れとなります。

①リサーチ➡②レゴを購入➡③保管する➡④売却、配送する

はるひな

順番に見ていきましょう

①値上がりしそうな商品のリサーチをする

コラボ商品（ディズニー、映画、スターウォーズなど）
廃盤品
希少価値が高い（限定品、販売数量が少ないなど）
人気なテーマで再版がなさそうなもの

コラボ商品

ディズニー
パイレーツオブカリビアン
スターウォーズ
ハリーポッター
バットマン
マインクラフト
忍者シリーズ　等

リンク

はるひな

上の『サンタがやってくる』という商品は季節限定商品かつ流通限定商品なので今後プレミア価格になる可能性がかなり高めです!!

レゴの価値を決定する要因

ジャンル
人気、需要
販売価格
生産数
保存状態

目利きのポイント

●特殊なフィグ（人形）が付いている
LEGO では、人型のLEGOブロックパーツを「フィグ」を呼びます。

一般的には街の人や、消防士、パイロットなどが多くありますが、中には「スターウォーズのR2D2」、「ハリーポッター」などの映画などとのタイアップフィグ等、特別なフィグはそれだけで人気です。

● 大型の箱である（定価１万円～２万円程度のもの）
箱も大人の肩幅ぐらいあるものが多いため、インパクトが大きい商品です。

この大きさのLEGOパッケージは、LEGOマニアにとっては「夢」の商品であるものの、１箱１万円～２万円では大人でもそうそう何種類も買うことはできません。
そのため、プレミアが付きやすく、また値崩れしにくいのが特徴です。

はるひな

そう、 希少価値が高くなりやすいものは、コラボ商品で価格の高いものなのです。

希少なセットは、時に何十万円、年百万円の値段が付くものもあります。

画像の製品は、「レゴ投資」の引き合いとして出てきやすいレゴです。
その名も「レゴスター・ウォーズアルティメット・コレクターズ・ミレニアム・ファルコン（10179）」

日本未発売の商品ですが、2007年に500ドルで購入しておけば、2021年現在、楽天市場では、153万円で取引されています。

②レゴを購入する

リサーチしたら次は購入です。
購入先はネット、実店舗どちらでもいいですが筆者のオススメはAmazon、楽天市場です。
当たり前ですが、段ボールに入って送られてくるので、売る時に箱詰めしなくて良いですし、そのまま箱に入っていれば保管が楽だからです。

購入先

家電量販店
おもちゃ屋
書店
ネット
アウトレット
レゴランド

実店舗ではレゴの市場を考慮されずに販売していることがあるので、希少なレゴがポツンと販売されていたり、思わぬ安値で販売されていることがあります。

はるひな

限定商品などを仕入れたい場合には、レゴのネットショップや、レゴランドもおススメです。
レゴランドはお子さんが一緒でないと入れないので、ライバルが少ない傾向があります。

③レゴを保管する

レゴの箱が傷ついていたり、色あせていたりすると価格が落ちてしまう場合があります。

注意しなければならないのは『光と湿気』です。押し入れやクローゼット等の暗所に数年間、大切に保管しましょう。

④売却、配送する

何年も寝かせておいたレゴにプレミア価格がついたらいよいよ売却です。
レゴの販売先としてはAmazonがおススメです。

売却先

Amazon
フリマアプリ
オークション
買取専門店

はるひな

商品ごとにリサーチして最適な販売先で出品しましょう。

レゴ投資のデメリット

時間がかかる
保管場所が必要
少しのレゴ知識が必要
まとまったお金が必要

①時間がかかる

レゴ投資の基本の流れとして、レゴを購入して保管、プレミアがついたら売却となります。

この購入から売却までの期間が短いと2～3年、長くて10年程となっているようです。ですので即金性はありません。

②保管場所が必要

汚れず、日に焼けないように家の一角にスペースを確保する必要があります。

それと同時に家族の理解も必要になりますので、じゃまにならないように気をつけるか、説明して理解を得るようにしましょう。

自宅での保管場所が１番デメリットかもしれません。

③レゴの知識が必要

レゴ投資のリスクと効率を考えると少しのレゴ知識が必要になります。
どのような商品が人気なのか、高値で取引されているかを調査し知識を身に付けていく必要があります。

値上がりする LEGO は、「LEGO ファンの心をくすぐる逸品」ですが、どのパッケージが逸品になるかを見切るには、長年 LEGO を好きで好きで遊んできた経験と感性が必要になります。

④まとまったお金が必要

LEGO は比較的高価格な商品です。投資として成り立つのは１万円以上の大型の箱物のため、最低投資価格が１～２万円は必要です。

レゴ投資のメリット

安定して人気がある
再販がほぼない
商品入れ替えサイクルが速い
急いで納品しなくて良い
少ない労働で規模拡大ができる

①安定して人気がある

レゴは知育玩具としての小さいお子さんへのプレゼントからはじまりアイデア、大人のレゴ、コラボ等幅広い層から支持されるため安定した需要が見込めます。

男女問わず小さなお子さん～コレクターまで幅広い層が購入ターゲットという形ですのでマーケットの大きさがわかると思います。

②再販がほぼない

レゴは再販されることがほとんどありません。よって需要が高い商品が廃盤になればまずプレミアとなります。

マイナーチェンジして発売される品番もありますが完全に同じではないので希少価値は維持されます。

③商品入れ替えサイクルが速い

レゴは大体12月、1月、6月、7月にメインどころシリーズの新商品が発売されます。またそれ以外の月にも細かく新商品が発売されているので商品の廃盤サイクルが速いです。

基本的には2年前後で廃盤になると言われていますが、実際は1年で廃盤になるもの、5年継続して廃盤になるもの、それ以上継続してなお現行品番であるものも存在します。