こんにちは!ハルヒナです。
今日は、クイーンズ駅伝で大活躍だった選手である廣中璃梨佳さんに注目してみました^^
2020年 11月24日 記事を執筆中ですが、本日は廣中璃梨佳さんの20歳の誕生日なのですね!!おめでとうございます!!
全日本実業団対抗女子駅伝は22日、宮城県松島町文化観光交流館前から弘進ゴムアスリートパーク仙台までの6区間、42・195キロで行われ、日本郵政グループが2時間13分34秒の大会新記録で2年連続3度目の優勝を果たした。1区の広中璃梨佳が31秒のリードを奪い、2位で迎えた5区で東京五輪マラソン代表の鈴木亜由子が区間1位の快走を見せ逆転した。
来月の日本選手権は5000メートルで東京五輪の参加標準記録をすでに切っており、優勝すれば代表に内定する。
目次
注目の選手が、日本郵政に所属する廣中璃梨佳(ひろなかりりか)さんです!
廣中璃梨佳さんは高校生の頃から、そのパワフルな走りとスピードで注目されていた選手なのです。
走り方がバネがあり外人選手のように力強さを感じます。
今回は、そんな廣中璃梨佳さんの両親や進路について、また、身長や経歴、そして国体についてもご紹介したいと思います!
廣中璃梨佳(ひろなかりりか)
生年月日 | 2000年11月24日(20歳) |
身長 | 163cm |
体重 | 46kg |
出身中学 | 長崎県大村市立桜が原中学校 |
出身高校 | 長崎県立長崎商業高校 |
所属 | 日本郵政所属(2019年度入社) |
ニックネーム | りりか |
好きな色 | オレンジ |
座右の銘 | 不撓不屈(ふとうふくつ) |
得意種目 | 3,000m |
星座 | いて座 |
廣中璃梨佳さんの両親は?
廣中璃梨佳さんのご両親についてですが、母親が元陸上長距離選手だったようです。
スポーツだけでなく、小学1年生からそろばんを習い暗算も得意。応援に来ていた母の奈利子は「一緒に買い物に行くと、消費税などもすぐ計算してくれるから助かります」とのこと。頭の回転もダイナミックな走り同様ピッチが速いのです。
廣中璃梨佳さんは中学入学後に陸上を始めていますが、よく母親と一緒に走っていたそうですよ。
陸上を始めたのは、お母さんの影響だったのでしょうか。
青の帽子は中学時代からお守り代わりに身に付けているそうです。中学時代に母とスポーツ用品店で買ったとの事です。
廣中璃梨佳さんの父親がどのような方かというのは、情報がありませんでした。また、廣中璃梨佳さんの顔立ちがハーフっぽいので、ご両親のどちらかが海外の方なのでは?という噂もありますが、それについても情報が得られませんでした。
廣中瑠梨佳選手は地元長崎県では学生時代「弾丸少女」・「最強駅伝ガール」と呼ばれていたほど凄い選手だったそうで、日本郵政グループ女子陸上部に入っても素晴らしい成績を出し続けています。
高校2生当時の廣中瑠梨佳選手さんを見た駅伝・マラソン解説者の金哲彦さんが『和製ラドクリフ』と名付けたようです。
廣中璃梨佳さんの進路について
廣中璃梨佳さんは、長崎商業高校卒業後の進路が注目されていましたが、日本郵政に所属しました。
進路として大学への進学なども考えたようですが、「自分に挑戦したい」 ということで、実業団チームでの活動を選択したそうです。
進路として選んだ日本郵政には、廣中璃梨佳さんの好きな選手である、鈴木亜由子さんや関根花観さん、鍋島莉奈さんがいらっしゃったんですね!
自分の好きな選手が所属していたというのも、進路を日本郵政に決めた理由の一つかもしれません。
経歴
都道府県対抗女子駅伝においては、中学3年の時から高校3年まで4年連続出場、すべてにおいて区間賞を獲得。
高校2年生の時は4区の区間新記録を樹立しました。
その区間新記録もさることながら、区間賞を獲得した高校1年生の時の走りは「11人抜き」ということで大注目されました。
そして、全国高校駅伝には3年生の時に出場し、1区の区間賞を獲得。
また、クロスカントリー日本選手権では2018年、2019年にジュニア6km で優勝。
アジアクロスカントリー選手権では銀メダル、日本団体で金メダルを獲得しています。
廣中璃梨佳さんは、2016年から毎年国民体育大会(国体)に出場しています。
廣中璃梨佳さんの国体での成績をご紹介したいと思います。
2016年の岩手国体では、少年女子B800mで2位、少年女子共通1500mで3位という成績でした。
2017年の愛媛国体では、少年女子A3000mで4位に入賞しました。
2018年の福井国体では、少年女子A3000mで3位になり、表彰台に上がりました。
そして、2019年10月に行われた茨城国体では、成年女子5000mで初優勝しました!
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やはり、ピンクシューズ👟はカッコイイですね!!
今回は、日本郵政の廣中璃梨佳さんの両親や進路について、また、身長や経歴、そして国体についてご紹介しました。
日本の女子長距離界のスターになるかもしれないと期待されている、廣中璃梨佳さん。
日本郵政グループの高橋昌彦監督も「まだまだ可能性はある」と語っており、その能力は底を見せない。
「怪物ランナー」とさえ言われている廣中璃梨佳選手の今後の活躍から目が離せません!